池田 弘司 | 2014年09月01日 12:33
最近、外貨預金の話をチラチラ聞きます。外貨立て保険も似たようなものですが、売り文句としては
・外貨と円と分散して、リスク対策しましょう
・外国のほうが利率が良い に集約されます。
分かりやすいように単純化して解説しますね。
外貨預金のメリット&デメリットを円相場で考える
1ドル=100円が今だとします。1万円を100ドルにして預金します。それが満期を迎えたとき、
A) 1ドル 130円 になっていたら
100ドル → 13,000円 = 3,000円の増加
これを為替差益といいます。
B) 1ドル 80円 になっていたら
100ドル → 8,000円 = 2,000円の減額
これを為替差損といいます。
※外貨に交換するときには手数料がかかります。円を売買するレートは異なります。
プラスのある為替差がないと、メリットがありません。
続きを読む マネーの達人
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。